2019.07.15

「東北食べる通信」に勘次郎胡瓜を取り上げていただきました

このたび「東北食べる通信」の7月号に山形県真室川町の伝承野菜「勘次郎胡瓜」を取り上げていただくことになりました!

真室川の旧家、姉崎勘次郎家の親戚筋たった3軒で自家用に細々と継がれてきたこの胡瓜と出会ったのは今から12年前。この胡瓜が勘次郎家にやってきてからおよそ120年の歳月が経っていました。隣村からこの胡瓜の種を携えて勘次郎家に嫁入りした先祖がその歴史の始まりです。

その見た目の美しさと美味しさに驚き、何とか種を残していきたい。多くの人にこの素晴らしい種継承の物語と奇跡の胡瓜を味わっていただきたいと思い続けてきました。何の情報もない中でいきなり食べても美味しいこの胡瓜、そこに伝承の物語や継ぎ手の思いが加わればさらに美味しくなること間違いなしです。

その思いがこのような形で叶い、全国の多くの方に伝えられるチャンスをいただきました。「東北食べる通信」は食べ物の物語とその食べ物が一緒とどくサービスです。
こちらのURLから今月号だけの購読もできるそうです。
https://secure.taberu.me/refill/tohoku_123
これまで興味のあった方、チャンスです!申込締切は7/18。この機会にとことん勘次郎胡瓜にハマってください(^^)/